次々と新しいトークンの取引を開始しているTomoChainのDEX。
チェーンレスに様々なトークンを爆速トランザクション、爆安手数料で取引することができます。
この記事ではそんなTomoChainDEXの魅力やその仕組み「TomoX」について解説します。是非参考にしてください。
TomoXとは?
TomoXは、セキュア、パーミッションレスで効率的な分散型取引(DEX)プロトコルです。分散性を保持したまま、DEX、MMプロバイダー、プロジェクトの連携を可能にします。広範な技術的知識必要なく、最小限の開発維持費によりわずか数分でDEXを立ち上げることができます。
TomoChain公式引用(https://tomochain.com/ja/tomox/)
と公式ではありますが、簡単に言うと複数オーナーが管理するDEX、その仕組みがTomoXです。
TomoChainのDEXは、25,000TOMOをデポジットして登録することでDEXを運営するオーナーになることができます。つまり、TomoChainのDEXは、TomoDEX(https://dex.tomochain.com/home/)だけでなく、多くのオーナーが運営する複数のDEXが存在します。
TomoChainのDEXオーナーになると「Tomoリレイヤー」と呼ばれるTomoX上の分散型取引所登録・管理ポータルのツールを使用してデジタル資産を監視・分析・管理することができます。
TomoX-SDKが提供するオープンソースの無料テンプレートを使えば、DEXを即座に立ち上げることができるので、DEXオーナーは手間やコストがかからず運営することができます。
また、DEXオーナーは、インセンティブとして取引手数料を得ることができます。取引手数料はマスターノードとDEXオペレーターの間で分配されますが、分配比率は自由に交渉・設定することができます。
TomoChainDEXの特徴
TomoChainDEXは、利用者側にもたくさんのメリットがあり、TomoChainの特徴でもある手数料の安さやトランザクションの速さだけでなく、様々な使い勝手の良い特徴があります。
USDT・BTC・ETHなどの取引が可能
TomoChainはETHやBTC、USDTなども取引することができます。ETHやBTC、USDTなどはTomoBridgeでラップしてTRC21にすることで取引ができ、アンラップすることで元のトークンに戻すことができます。
様々なチェーンのトークンを簡単に取引できるので、大変便利です。
TomoBridgeに関する詳しい記事は「TomoBridgeとは?激安爆速で送受信できるETH・BTC・USDT!使い方も解説」をご覧ください。
手数料用のトークンが必要ない
通常のDEXはと異なり、取引手数料の支払いのためにTOMOを保有する必要はありません。取引手数料は取引をしたトークンにより支払われます。
これはラップしてTRC21トークンにすることによって得られる特徴です。イーサリアムでは送信するためのETHが必要ですが、TRC21は送信するためにTOMOは必要ありません。
まとめ
TomoChainのDEXは違うチェーンのトークンからも簡単に参入でき、取引することが可能です。
現在TomoChainで取引可能なトークン一覧はこちらの記事「TomoChainのDEXで取引できるトークン一覧」をご覧ください。